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サラー「我々を危険から守ろうとしなかった」CWC決勝進出もモンテレイ戦のジャッジに不満

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モハメド・サラーが主審の判定に不満

 18日に行われたクラブ・ワールドカップ準決勝、モンテレイvsリバプールは後半アディショナルタイムのFWロベルト・フィルミーノ弾が決勝点となり、リバプールが1-2で勝利を収めた。

 北中米カリブ海王者に苦戦を強いられたリバプールだったが、ウイングとしてフル出場したFWモハメド・サラーは、この試合を裁いた主審、ロベルト・トバル氏について「危険なプレーから我々を守ろうとしなかった」と、苦言を呈した。

 試合後の会見でサラーは「本当に大変な試合だった。彼らは我々に対してとても攻撃的で、チームのみんながフラストレーションを溜めていたよ。あそこまで削りにくるとはね」と怒り混じりにコメントしている。

「あんなに攻撃的かつ危険なラフプレーを受けていたにも関わらず、主審は我々を守ろうとしなかった。それについて文句を言うためにこの場にいるわけではないけれど、何かを言いたくなるほど酷いものだった」

「最終的には僕らがクオリティーを示し、勝つことができた。リバプールは決勝進出に値すると思う」

 また、同大会はカタール開催ながらサラーは「今日のスタジアムはまるでエジプトでプレーしているかのようだった。みんなの声援が本当に嬉しかった。愛を感じたよ」と発言。母国エジプトからカタールに大勢のファンが詰めかけ、声援を受けたことに満足感を示している。

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