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出番失う吉田麻也、新CB求めるセインツから退団の可能性…1月にも売却か

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吉田麻也が退団か

 サウサンプトン日本代表DF吉田麻也が、冬の移籍市場で売却される可能性があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 2012年にVVVからサウサンプトンに加入し、8シーズンにわたり在籍する吉田。しかし今シーズン、序盤こそ出番があったものの、0-9と歴史的大敗を喫したレスター・シティ戦を最後に先発出場の機会がなく、最後のプレーは第15節ノリッジ戦の終盤5分間のみ。レギュラーの座を奪われている。

 吉田が出番を失って以降、チームはリーグ戦10試合で4勝2分け4敗とまずまずの成績を収めており、熾烈な残留争いの中で、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督が不慮の事態が起きない限りメンバー変更をするとは考えにくい。そのため、来夏に契約の切れる日本代表DFに対して、サウサンプトンはオファーがあれば首を縦に振ることが予想される。

『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者は、サウサンプトンの移籍市場での動きについて「サウサンプトンは新しいセンターバックと右サイドバックを迎え入れてディフェンスの強化を目指している。セドリック・ソアレス、マヤ・ヨシダ、シェーン・ロングの契約がシーズン終了後に切れるため、来月(1月)に彼らがクラブから離れる可能性がある」と伝えた。

 なお、サウサンプトンは今夏にザルツブルクのマリオ・ポングラチッチの獲得に興味を示しており、冬の移籍市場で再びターゲットにする可能性がある。

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