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エイバル、強豪アトレティコを2発撃破!! 乾貴士はボレー不発もフル出場

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エイバルがA・マドリーを破った

[1.18 リーガ・エスパニョーラ第20節 エイバル 2-0 A・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは18日、第20節を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルアトレティコ・マドリーを2-0で破った。同対戦では通算12試合目にして史上初白星。乾は左サイドハーフのポジションでフル出場した。

 エイバルは序盤から猛攻をしかけた。前半5分ごろ、まずはMFペドロ・レオンのFKがGKヤン・オブラクを襲うと、同10分にスコアが動く。P・レオンの左CKをニアでFWセルヒ・エンリッヒがそらし、初先発のDFエステバン・ブルゴスがファーサイドで決めた。副審はオフサイドフラッグを上げていたが、VARの再確認でゴールが認められた。

 さらに前半23分、エイバルは右サイドからのクロスに乾がボレーで合わせるも、これはDFサンティアゴ・アリアスがブロック。劣勢のA・マドリーは同25分、ゴール正面からFWアンヘル・コレアが決定的なヘディングシュートを放ったが、わずかにゴール右外に飛んだ。

 後半に入ってからはA・マドリーの主導権が続いたものの、ミドルゾーンにコンパクトな4-4-2の守備ブロックを敷くエイバルに脅威を与えることはできない。すると終了間際の後半44分、エイバルは相手のミスを突いたMFエドゥ・エスポージトがエリア際から強烈なシュートを叩き込んで2点差に。そのまま試合を締め、エイバルがリーグ3位の強豪を相手に大きな勝ち点3を獲得した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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