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途中出場からわずか7分…バロテッリが主審に暴言を吐いて退場、ミラン戦は欠場へ

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退場となったマリオ・バロテッリ

 悪童ぶりは健在のようだ。ブレシアに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(29)が途中出場からわずか7分後に一発退場となってしまった。

 19日、ブレシアはセリエA第20節でカリアリをホームに迎え、2-2で引き分けた。ベンチスタートとなったバロテッリは後半29分にピッチに入ると、36分にセンターサークル付近で競り合った際、DFファビオ・ピザカーネの顔面を蹴るような形になってしまい、イエローカードを受けた。

 この判定に納得できなかったバロテッリは、主審に対して何かを口走り、レッドカードが提示されて退場となった。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、バロテッリは「くそったれ!」というような汚い言葉を浴びせたようだ。

 試合終了後、エウジェニオ・コリーニ監督は「イエローカードは厳しいものだった。マリオはそれが正しいと思わなかった。抗議は過剰ではなかった」と擁護した。なお、ブレシアは24日にミランと対戦。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとの対戦に注目が集まったが、バロテッリは出場停止となってしまった。

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