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久保建英の“危険タックル”に地元紙「入ってすぐに退場の可能性もあった」

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地元紙が久保建英の危険なタックルシーンに言及

 地元紙『ディアリオ・ デ・マジョルカ』が、マジョルカに所属する日本代表MF久保建英のファウルのシーンについて一発レッドカードの可能性もあったと指摘している。

 マジョルカは19日、リーガ・エスパニョーラ第20節でバレンシアをホームに迎え、4-1で快勝した。昨年10月31日の第11節オサスナ戦以来、9試合ぶりのベンチスタートとなった久保は、後半35分から途中出場。問題のシーンは直後に訪れた。

 後半36分、左サイドのハーフェーライン付近でMFダニエル・バスの突破を止めようとした際に、久保がバスの左足アキレス腱あたりを踏んでしまい、イエローカードが提示された。

 同紙はこのシーンについて「久保はピッチに入って、すぐにあわやレッドカードのプレーをした」と報道。今季、リーガでは選手生命を脅かす後方からのファウル、アキレス腱を巡る事故を減らすため、「アキレス腱を後ろから踏みつける行為はレッドカードで罰する」という独自のルールが設けられている。

 さらに同紙は「リーガ8試合で先発だった久保はサブだった。彼は4-0の直後にフィールドに入って、わずか2分で終わってもおかしくなかった。明らかに危険なプレーでダニエル・バスを止め、主審はレッドカードを出すこともできたが、イエローカードに値すると考えたようだ」と危険なプレーだったと伝えた。

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