beacon

久保建英の奮闘及ばず…マジョルカ指揮官は完敗に「評価すべきでない」「言い訳はない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

フル出場したMF久保建英

[1.21 コパ・デル・レイ3回戦 サラゴサ3-1マジョルカ]

 MF久保建英の所属するマジョルカ(1部)は21日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)3回戦でMF香川真司所属のサラゴサ(2部)と対戦し、1-3で敗れた。試合後のビセンテ・モレノ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 マジョルカは19日のリーガ・エスパニョーラ第20節バレンシア戦(○4-1)から中1日という事情もあり、大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ。同試合で終盤に途中出場していた久保は、トップ下で先発出場。相手のイエローカードを3枚誘発するなど奮闘を見せたが、チームは連動性を欠き、3回戦敗退となった。

 モレノ監督は試合後、「ゲームについて評価する必要はあまりない。彼らはよくやった」と選手たちにねぎらいの言葉をかけている。

 試合内容に関しては「前半はうまく守っていたが、後半はチャンスが少なく、相手にゴールを許した。これは2部でよく見られるゲームであり、その有効性が(相手の)勝利をもたらした」と振り返り、「ポジティブなことはほとんどない。難しさがあったとしても、言い訳にはならない。相手は我々よりも優れていた」と完敗を認めた。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●コパ・デル・レイ2019-20特集
●海外組ガイド
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP