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クラブ史上最年少“ヤング・リバプール”がFA杯再試合制す!5回戦でチェルシーと激突

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ヤング・リバプールが4回戦突破

[2.4 FA杯4回戦再試合 リバプール1-0シュルーズベリー]

 FW南野拓実の所属するリバプールは4日、FAカップ(国内杯)4回戦再試合を本拠地アンフィールドで行い、シュルーズベリー(3部相当)を1-0で下した。3月上旬に行われる5回戦ではチェルシーと戦う。

 ウインターブレイクに入ったリバプールは、ユルゲン・クロップ監督の公言通り、トップチームのメンバーが欠場。U-23チームのニール・クリッチリー監督が指揮を執り、MFハービー・エリオット(16)やMFカーティス・ジョーンズ(19)らを起用し、平均年齢19歳102日というクラブ史上最年少のスターティングメンバーで臨んだ。

 1月26日にアウェーで行われた前回対戦では、2点を追いつかれて2-2で引き分けたリバプール。前回から先発1人の変更にとどめたシュルーズベリーを相手に得点を許さず、後半13分にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)介入により失点が取り消されるなど、スコアが動かないまま試合は進んだ。

 それでも後半30分だった。リバプールは右サイドのハーフェーライン付近からDFネコ・ウィリアムズ(18)が前線へロングパスを供給。クリアを試みたDFロショーン・ウィリアムズのオウンゴールを誘い、待望の先制点を奪った。

 結局これが決勝点となり、1-0でリバプールが勝利。チェルシーが待つ5回戦に駒を進めた。

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