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[DFB杯]遠藤航CBでフル出場もシュツットガルト敗退…ポカール16強出揃う

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フル出場したMF遠藤航

[2.5 DFBポカール3回戦 レバークーゼン2-1シュツットガルト]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は5日、3回戦2日目を行い、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトレバークーゼンと対戦し、1-2で敗れた。遠藤はセンターバックの位置で先発フル出場した。

 リーグ戦から中3日の出場となった遠藤は定位置の中盤ではなく、4バックの左センターバックで出場した。最終ラインから縦パスを配給するなどビルドアップで見せ場もあったが、レバークーゼンに主導権を握られ、後半26分に失点。左CKの場面でクロスのクリアを試みたGKのミスから先制点を献上すると、後半38分にもFWルーカス・アラリオに追加点を奪われた。

 シュツットガルトも後半40分、FWシラス・ワマンギツカが左クロスをダイレクトで叩き込み、1点差に詰め寄ったが、反撃は及ばず。シュツットガルトは準々決勝進出を逃した。一方、王者バイエルンホッフェンハイムとの打ち合いを4-3で制し、準々決勝に駒を進めている。

■3回戦
(2月4日)
フランクフルト 3-1 ライプツィヒ
カイザースラウテルン(3部) 2-5 デュッセルドルフ
シャルケ 3-2(延長)ヘルタ・ベルリン
ブレーメン 3-2 ドルトムント

(2月5日)
レバークーゼン 2-1 シュツットガルト(2部)
フェール(4部) 0-1 ウニオン・ベルリン
バイエルン 4-3 ホッフェンハイム
ザールブリュッケン(4部) 5-3 カールスルーエ(2部)

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