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「ブンデスリーガの謎」と独メディア…宮市亮、リーグ戦でフル出場続けるも今季は1ゴールのみ

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 ザンクト・パウリのMF宮市亮についてドイツ紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』は「ミステリー」と記している。

 ザンクト・パウリは14日、ブンデスリーガ第22節でディナモ・ドレスデンと対戦し、スコアレスドローに終わった。フル出場を果たした宮市は、チームが放った20本のシュートのうち半分に関与し、自身も6本のシュートを放ったが、ゴールには結びついていない。

 宮市はウィンターブレイク中の2試合では3ゴールを記録。それにも関わらず、リーグ戦では1ゴールにとどまっており、同メディアは「ブンデスリーガ2部の謎になりつつある」とした。

 また、宮市は試合後に「もちろん決める必要がありました。前半にもチャンスはありましたね。負けたようにさえ感じています」と悔しさをにじませた。

 今シーズンはほぼすべての試合でフル出場を続けている宮市。9月以来の得点はいつ生まれることになるのだろうか。

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