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デビュー戦退場の鹿島MF松村、1試合の出場停止処分

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鹿島アントラーズMF松村優太

 Jリーグは18日、鹿島アントラーズMF松村優太に1試合の出場停止処分を下したと発表した。同選手は16日に行われたルヴァン杯グループステージ開幕節・名古屋グランパス戦で一発退場となっていた。

 一発退場に対する1試合の出場停止は通例どおりの処分。松村は3月4日に行われるルヴァン杯グループステージ第3節の清水エスパルス戦に出場できない。なお、処分は原則的に同じ大会で適用されるため、リーグ戦には影響しない。

 松村は同試合の後半36分から出場して公式戦デビュー。同45分、ペナルティーエリア内に侵入した際にGKランゲラックと競り合ったが、勢い余ってスライディングする形となり、レッドカードが提示された。

 試合後、松村は自身のツイッター(@matsuyuta_413)で「危険なプレーでした。ランゲラック選手をはじめ、名古屋グランパスの皆様、ファン・サポーターの皆様には申し訳なく思っております。このことをしっかりと次への反省にしていきたいと思います」と謝罪。これにランゲラック(@MitchLangerak25)も「Everything is fine! Please don’t worry mate!(大丈夫!心配しないで友よ!)」と返信する心温まるやり取りもあった。

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