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神戸、北本久仁衛氏ら3名のスクールコーチ就任を発表

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北本久仁衛氏らがスクールコーチ就任

 ヴィッセル神戸は23日、北本久仁衛氏(38)と荻晃太氏(36)、大屋翼氏(33)が同クラブのスクールコーチに就任することを発表した。

 神戸に所属した経験があり、2019シーズン限りで現役を引退した3氏が、古巣で指導者としてのキャリアをスタートさせる。クラブ公式サイトを通じて、3氏は以下のようにコメントしている。

▼北本久仁衛
「まず初めに天皇杯優勝おめでとうございます。念願のタイトルを獲得できた事を非常に嬉しく思っています。2019年シーズン、プロ生活20年で引退する事に決めました。今年からスクールコーチとして働く事になりました。再びヴィッセル神戸のために働く事、貢献できる事を光栄に思います。

 今回はスタッフ就任の挨拶とさせて頂きます。引退に関するご挨拶は引退セレモニーで直接みなさまの前で伝えたいと思います。その時にみなさまに会えるのを楽しみにしています」

▼荻晃太
「引退するにあたり、多くの決断に後押しをしてくれた両親に感謝します。神戸、大宮、東京、甲府、名古屋、神戸。まるで鮭が川から海へでて、再び産まれた川へ遡上するような現役生活でしたが、共に戦うチームメイトがいてくれてとても光栄だったし、ファン・サポーターの皆さんの声援が一番の宝物になりました。

 そして、どんなカテゴリーでもモルディブ・リーグでも一緒に来てくれると言った妻にもありがとうと言いたいですね。村上春樹さんの短編小説に『プールサイド』という作品があります。35歳という年齢を人生の折り返し点と決めた男の物語ですが、これからはヴィッセル神戸スクールコーチ として、よき指導者となるよう邁進していく所存です」

▼大屋翼
「この度、スクールコーチに就任させて頂くことになりました、大屋翼と申します。再び、ヴィッセル神戸に携われることを嬉しく思うとともに、覚悟を持ってやって参りました。1人でも多くの子供にサッカーを好きになって頂けるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

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