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南野がリバプール移籍前に相談していた日本代表の先輩2選手

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先輩との会話を振り返ったFW南野拓実

 リバプールのFW南野拓実がクラブ公式のマッチデー・プログラムに登場し、今冬の移籍にあたって相談をしていた先輩2選手の名前を挙げている。地元紙『リバプール・エコー』が伝えた。

 南野は今冬にザルツブルクからリバプールへ725万ポンド(約10億円)で移籍。ザルツブルク時代にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリバプール戦で好パフォーマンスを見せたことが、ビッグクラブ加入のきっかけとなった。マッチデー・プログラムのインタビューでは、移籍する前に日本代表の先輩であるDF吉田麻也、MF香川真司と会話を交わしていたことを明かしている。

「サウサンプトンの吉田麻也さんと話をしました。でも、リバプールについては尋ねていません。僕はプレミアリーグに行くと彼には言いましたが、それがリバプールになるとは決して言いませんでした」

「また、ドルトムントでユルゲン・クロップ監督の下でプレーした香川真司さんにも話を聞きました」

「クロップ監督は僕に真司さんについて話し、真司さんはクロップ監督について話しました。それで彼らは本当に良い関係性なんだなと感じました」

「真司さんは、クロップ監督は世界最高の指揮官の1人だと言いました。僕も今ここにいて彼と一緒に仕事をして、最高の監督の1人であることを実感しています」

 先輩2人との会話を振り返った南野は、加入後ここまでプレミアリーグ2試合、FAカップ2試合に出場。18連勝でプレミアリーグ首位を独走するリバプールは29日、アウェーでの第28節でワトフォードと対戦する。

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