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名門・筑波大新入部員はU-17W杯出場のMF山内翔はじめ、代表候補がズラリ

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U-17ワールドカップに出場した司令塔・MF山内翔(ヴィッセル神戸U-18)は筑波大へ進学する

 関東大学リーグ1部優勝15回の名門、筑波大が、20年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、筑波大)。

 年代別日本代表や全国上位の実績を持つ実力者たちが筑波大の門をくぐる。昨年のU-17ワールドカップにも出場した世代屈指の司令塔、MF山内翔(ヴィッセル神戸U-18)が筑波大へ進学。技術と戦術眼に優れたMFは、今年の新大学1年生の中でもトップクラスの実力の持ち主だ。

 DF林田魁斗(セレッソ大阪U-18)は、U-18日本代表の一員として昨年のAFC U-19選手権予選にも出場したストッパー。攻守ともに力のあるCBだ。U-18日本代表として海外遠征も経験しているDF鈴木瑞生(清水エスパルスユース)は、力強い縦への動きと左足のキック精度などに注目だ。DF遠藤海斗(東京ヴェルディユース)もU-18日本代表候補。左足から繰り出すクロスボールや攻撃力で差を生み出す。

 GK高山汐生(湘南ベルマーレU-18)は、190cm近い長身を持つ大型守護神でU-16日本代表候補歴などの持ち主。そして、Jユースカップで4強入りした大宮アルディージャU18のMF瀬良俊太は、ボランチやトップ下でボールコントロール技術の高さなどを発揮する。

以下、筑波大の入部予定選手
▼GK
高山汐生(湘南ベルマーレU-18)
▼DF
遠藤海斗(東京ヴェルディユース)
鈴木瑞生(清水エスパルスユース)
林田魁斗(セレッソ大阪U-18)
▼MF
瀬良俊太(大宮アルディージャU18)
山内翔(ヴィッセル神戸U-18)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

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