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東京五輪控えるU-23日本代表、3月の活動中止「強化プランも改めて検討」

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 日本サッカー協会(JFA)は10日、新型コロナウイルスの流行に伴い、東京五輪を控えるU-23日本代表が3月の活動を中止したと発表した。

 U-23日本代表は今月、23日に京都でU-23南アフリカ代表戦、30日に福岡でU-23コートジボワール代表戦を行う予定だったが、すでに中止が決定。トレーニングキャンプを行う方向性も模索されていたが、それも行われないことになった。

 関塚隆技術委員長はカタールW杯アジア2次予選の延期が濃厚となったA代表とともに「U-23日本代表の強化プランも、改めて検討していくことになります」とコメント。「5月にJヴィレッジで予定されているトレーニングキャンプなど現時点で変更されたものはありません。JリーグやAFCチャンピオンズリーグ、新型コロナウイルスの状況などを見ながら今後検討を進めていきます」とシーズン中にキャンプを張る可能性も示唆している。

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