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チェルシーの19歳新星FWも新型コロナ陽性…9日朝に症状訴え

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チェルシーFWカラム・ハドソン・オドイ

 チェルシーは12日、FWカラム・ハドソン・オドイ(19)から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。濃厚接触の可能性がある選手・スタッフは自主隔離し、数日間はトレーニング施設を閉鎖するという。

 発表によると、ハドソン・オドイは今月9日午前、軽い風邪のような症状を覚え、予防措置としてトレーニングには参加していなかった。12日夜の検査で陽性反応が確認されたが、順調に回復しており、トレーニングに復帰することを待ちわびていたようだ。

 2000年生まれのハドソン・オドイは17年のU-17W杯優勝メンバー。今季は負傷もありながら17試合で1得点4アシストを記録していた。クラブは声明で「カラムが早く回復することを望み、クラブに迎え入れるのを楽しみにしている」としている。

 プレミアリーグは12日夜、今週末に予定していた第30節を通常どおりに開催することを発表。ところが直後にアーセナルのミケル・アルテタ監督が感染していたことが発覚し、13日に緊急クラブ会議を開いて今後の対応を議論する方針を示した。
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