セリエA、新型コロナウイルス収束まで公式戦は無期限延期へ…20チームの会議で承認
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、セリエAは改めてさらなる延期となるようだ。
レガセリエAとイタリア選手会は金曜日に会議を行い、今後の方針について協議した。「レガセリエAの集会が3日午後に行われ、テレビ会議を通じてセリエA全20チームが出席した」と公表している。
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、依然として不確かな様々なシナリオが起こっている。レガセリエAは、各クラブの承認を得て、セリエAとコッパ・イタリアについて、今後の公式戦については健康状態が確保されない限り、引き続き中断する方針で合意に至った。イタリア政府の方針に従い、今は活動すべきではないとの方針が望ましいと判断している」
イタリアでは現在、11万9000人を超える感染者が出ており、そのうち1万4600人を超える死亡例が確認されている。
3月9日に行われたサッスオーロvsブレシア(3-0)の試合が現時点で最後に行われたセリエAの試合となるが、それから事態は悪化する一方。未曾有の事態にカルチョも事実上の無期限延期を余儀なくされている。
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イタリアでは現在、11万9000人を超える感染者が出ており、そのうち1万4600人を超える死亡例が確認されている。
3月9日に行われたサッスオーロvsブレシア(3-0)の試合が現時点で最後に行われたセリエAの試合となるが、それから事態は悪化する一方。未曾有の事態にカルチョも事実上の無期限延期を余儀なくされている。
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