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J2町田が「当分の間」活動休止へ…都内全クラブが自粛体制に

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 FC町田ゼルビアは7日、新型コロナウイルスの感染拡大状況に鑑みて、トップチームの活動を「当分の間」にわたって休止することを決めたと発表した。「活動再開の時期に関しましては、感染症の発生状況や東京都およびJリーグ見解等を考慮しながら検討し、決定次第あらためてご案内申し上げます」としている。

 クラブは公式サイトに動画メッセージを掲載。DF水本裕貴キャプテンがサポーターに向けて「一人一人が手洗い、うがい、マスクの着用、外出の自粛など責任ある行動を取りましょう。現在、困難な状況で不安を感じている人もいらっしゃると思いますが、みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう」と語りかけている。

 クラブは「どうか健康管理には細心の注意を払ってお過ごしください。そして、平穏無事な日々が続くことをお祈り致します」とした上で「同時に、私たち自身が感染拡大の当事者にもなってしまう恐れがある新型コロナウイルスの特性を十分に理解され、拡大させないための行動をお取りいただくよう、お願い申し上げます」と注意喚起している。

 すでにFC東京、東京ヴェルディも一時活動休止を発表しており、東京都内3クラブがいずれも自粛体制に入った。

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