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「カタールからこれほど早く帰って来られるとは…」中島翔哉がポルトでの適応などを語る

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FW中島翔哉が新天地での適応を語る

 ポルトの日本代表FW中島翔哉は、新天地での適応や同クラブ加入への思いなどを語った。

 2019年夏に、半年を過ごしたカタールのアルドゥハイルからポルトに加入した中島。シーズン序盤には適応に苦戦し、年明けには負傷に見舞われたものの、ここまでリーグ戦で首位を走るチームの中で公式戦28試合で1ゴール3アシストを記録している。

 先日に6月4日のリーグ戦再開が発表され、再びピッチに立つ日が近づく中、中島はクラブの公式マガジン『REVISTA DRAGÕES』のインタビューに応じ、加入からここまでの10カ月余りを振り返った。

「僕はさまざまな面で少しずつ適応しています。完全な適応まで大分近づいていて、できる限りすぐに完璧に適応できると思います。このために毎日頑張っています。フットボールや技術面ではかなり理解できますが、スピーキングはより難しい……。だから、英語でコミュニケーションをとっています」

 また、ポルトガル随一のクラブであるポルトに加入した当時の思いなどについても明らかにした。

「ポルトと対戦したとき、このクラブでプレーしたいという思いが生まれました。ポルティモネンセ時代にポルトと対戦したとき、ポルトガルのベストチームと戦っていると感じました」

「ポルトのためにプレーでき、このメンバーの一員でいられてとてもうれしいです。このクラブへの移籍に携わったすべての人に感謝しています。カタールに行ったとき、これほど早くポルトガルに帰って来られるとは思ってもいませんでした」

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