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激戦必至…ウイイレ世界大会出場を懸けたeFootball Openアジア予選でうでぃとレバが同組に

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「eFootball.Open」のアジア地域決勝大会に出場するレバ(左)とうでぃ

『eFootballウイニングイレブン2020』のコナミ公式大会「eFootball.Open」のアジア予選にあたるアジア地域決勝大会が23日にオンラインで行われる。

 昨年12月に始まったeFootball.Openのオンライン予選では、出場選手がエントリー時にパートナー10クラブ(バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、ユベントス、アーセナル、セルティック、モナコ、シャルケ、ボアビスタ、ナント)の中から1クラブを選択。今年3月のオンライン予選決勝大会で各クラブを代表するプレイヤーが1名ずつ決定し、計10選手がアジア地域決勝大会への出場権を獲得した。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当初はオフライン大会の予定だったアジア地域決勝大会も大会方式が変更され、オンラインで決勝大会(世界大会)出場を争うことになった。予選を突破した10選手は5人ずつ2グループに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各組1位のプレイヤー2名と、各グループ2位同士によるプレーオフの勝者1名の計3選手が決勝大会(世界大会)への挑戦権を獲得する。

 アジア地域決勝大会のグループBには、昨年12月に韓国で開催された国際eスポーツ連盟(IeSF)主催の世界大会「eスポーツワールドチャンピオンシップ」で準優勝に輝いたうでぃ(@udi_no_mikata)、18年のアジア競技大会で金メダルを獲得し、昨年秋の茨城国体オープンの部でも優勝したレバ(@Leva_39)が同居。さらにアジアeスポーツ連盟(AESF)が主催する「AESF e-Masters」の日本代表選考大会を制したまーさん(@Xavi6_Marsan)、東京Veスポーツ所属のエビプール(@ebipooool_ynwa)、国体ベスト8のmoiguru(@moi_guru)という実力者がそろった。

 グループAにも昨年秋の茨城国体で少年の部優勝を果たした青森県代表のキャプテンを務めたてす(@tess_aomori)のほか、日本eスポーツ連合(Jesu)のプロライセンスを持つKaraage(@Karaage_Torino)、あると(@Altonish_pes)、東京Veスポーツ所属のTakaki(@peeechan_7)、激戦のユベントス代表の座を射止めたちりとまと(@Chili_tomato21)が顔をそろえ、ハイレベルな戦いが繰り広げられそうだ。

 なお、アジア地域決勝大会のPS4部門は日本サーバー、アジアサーバー、ヨーロッパサーバーに分かれて行われ、各3名ずつ計9選手が世界大会への挑戦権を獲得する。7月に開催予定の決勝大会(世界大会)の会場で行われるプレーオフに参戦。上位3名がアジアのPS4代表として決勝大会に出場する。

アジア地域決勝大会のグループ分けと使用チームは以下の通り

[グループA]
あると(バルセロナ)
てす(マンチェスター・U)
ちりとまと(ユベントス)
Karaage(モナコ)
Takaki(ナント)

[グループB]
レバ(バイエルン)
うでぃ(アーセナル)
moiguru(セルティック)
まーさん(シャルケ)
エビプール(ボアビスタ)

●eFootball.Open(ウイイレ)2019-20特集ページ

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