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横浜FCのGK六反、イニエスタも頭抱えたシュート阻止を解説「ヤバい!と思ったら…」

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神戸戦の好セーブを振り返ったGK六反勇治(左)

 横浜FCのGK六反勇治が21日に自身のツイッター(@rokutan_13_RKA)を更新し、ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタの決定的なシュートを止めた場面を解説した。

 これはJリーグの公式ツイッター(@J_League)が選手に対し、プレー時に考えていたことを”勝手に”質問していく企画『#教えてほしいJ』によるもの。Jリーグは「2020明治安田生命J1リーグ 第1節 #ヴィッセル神戸 vs #横浜FC 戦の #六反勇治 選手のナイスセーブ」と題し、「どんなこと考えていたのでしょうか?」と六反に質問した。

 取り上げられたのは、同試合の1-1で迎えた後半36分のシーンだ。味方のパスを受けてPA内に進入したイニエスタはDFマギーニョ、MF瀬古樹、DF伊野波雅彦に囲まれた中、巧みな切り返しで逆を取り、至近距離から左足でシュート。しかし好反応を見せた六反に止められ、思わず両手で頭を抱えた。試合はそのまま1-1で終了。横浜FCはアウェーで勝ち点1を獲得している。

 六反はチームを救った好セーブについて「まずはイニエスタがトラップしたときにシュートを打てるところに相手はいないと判断した。PA内の中ではマギーニョ、ファールするなよ。と思い次はイノさん中に重心乗りすぎ!と思い、ヤバい!と思ったらいつの間にかボールが飛んできてました!!」と言及。「よく止めたというよりよく止まったという感じです」と振り返った。

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