beacon

引退後のキャリアも判明! 長谷部がフランクフルトと1年契約延長「全てを捧げていきたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF長谷部誠がフランクフルトと契約延長

 フランクフルトは22日、元日本代表MF長谷部誠(36)との契約を2021年6月30日まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。

 長谷部は2014年夏からフランクフルトでプレー。2017-18シーズンにはDFBポカール優勝に貢献し、ドイツではボルフスブルクでブンデスリーガ制覇を果たした2008-09シーズン以来のタイトル獲得となった。今季は公式戦44試合中32試合に出場。クラブ最年長だが、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露している。

 フランクフルトと長谷部の現行契約は今夏までとなっていた。ドイツの一部報道では人件費削減のため退団の可能性も指摘されていたが、あと1年間はフランクフルトでキャリアを続けることが決定。また、引退後もブランドアンバサダーとしてクラブに残ることが発表されている。

 同日に長谷部は自身のインスタグラム(@makoto_hasebe_official)を更新し、「今現在、世界は非常に困難な状況にありますがサッカー界も例外ではありません。そんな中でもクラブが契約延長のオファーを出してくれた事に強いメッセージを感じます。いつの間にかBundesligaで14シーズン目のシーズンになります。毎日が勝負でヒリヒリするようなこの日常の中で、一瞬一瞬を噛み締めながらチームの為に全てを捧げていきたいと思います」と決意を新たにした。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2019-20特集

TOP