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パフォーマンス低下はブーイングのせい? ベイル「ゴールが小さく見えてくる」

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ブーイングについて語ったFWガレス・ベイル

 レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルが自身に対するブーイングへの思いを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアルに貢献できていない現状やクラブを軽視する言動などから、批判の声が絶えないベイル。ゴルフのポッドキャストでこれまでのシーズンを振り返り、ファンから口笛を吹かれている時に感じていることを明かした。

「ブーイングは気分を悪くさせ、自信を失わせる。得点のチャンスを逃して口笛を吹かれると、ゴールが小さく見えるようになるんだ。ベルナベウでは8万人が僕に口笛を吹いていた。『これは何なんだろう?』と自問自答していたよ」

「彼らが喜ぶようにもっと頑張らないといけないのに、(ブーイングは)逆効果なんだ。ブーイングが鳴り響くと自信をなくしてプレーが悪くなり、ファンはさらに怒りを募らせてしまう」

 ブーイングが生む負の連鎖を指摘したベイルだが、「自分が良いプレーをしたと分かっていても、人からダメだと言われることがある。自分の意見が一番大事だ。何を言われようと気にしない」と気丈に語った。

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