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神奈川県下『FIFA 20』大会決勝戦は“神奈川ダービー”に! この後、MF遠藤渓太とFW旗手怜央が激突

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決勝戦は“神奈川ダービー”に

 神奈川県下スポーツチームの現役選手が競技の垣根を越えて参加する「One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020」の決勝トーナメントが31日に行われ、横浜F・マリノスのMF遠藤渓太川崎フロンターレのFW旗手怜央が決勝に進出した。試合はこの後にOPENREC.tvで配信される。

 サッカーゲーム『FIFA 20』を使用したチャリティスポーツ大会「One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020」は30日と31日で開催。神奈川県下のサッカー、バスケットボール、野球を始め、さまざまなスポーツクラブに所属する計15名の選手が参戦した。30日にはグループリーグが行われ、遠藤、旗手、SC相模原のMF水野晃樹、Bリーグ川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞、同じくBリーグ横浜ビー・コルセアーズ田渡凌が決勝トーナメント進出を決めていた。

 シードの遠藤は決勝トーナメント1回戦を勝利した水野と準決勝で対戦。遠藤は横浜FMを、水野はパリSGを使用している。序盤に失点した横浜FMだが、前半32分にFWマルコス・ジュニオールが同点弾。さらに遠藤は同40分、マルコスで鮮やかなコントロールショットを決め、2-1と逆転に成功する。しかし水野が操るパリSGは前半終了間際、FWエディンソン・カバーニでカウンターを沈め、2-2と試合を振り出しに戻した。

 後半も点の取り合いが続く。遠藤の横浜FMは後半22分、マルコスのワンツーからFWエリキがゴールに流し込んで勝ち越しに成功。しかし、水野のパリSGも同35分にFWキリアン・ムバッペのゴールで3-3と同点に戻した。すると後半44分、横浜FMの攻撃にパリSGのMFマルキーニョスがたまらずファウル。PA手前の反則でレッドカードをもらい、数的不利となった。

 遠藤は試合終了間際、PA手前のFKのチャンスでショートパス。この選択が功を奏し、PA内での混戦から最後はマルコスが左足コントロールショットでゴールネットを揺らし、横浜FMが4-3で試合を制した。

 準決勝第2試合は、川崎Fの旗手と横浜ビー・コルセアーズ田渡凌の対戦。旗手は川崎Fを、田渡はレアル・マドリーを使用している。旗手の川崎Fは前半2分に先制すると、同40分にもMF大島僚太が追加点。旗手は後半27分に自身を試合に投入。ゲーム内の旗手は右サイドからのドリブル突破でペースを握り、そのまま2-0で逃げ切った。

 決勝は遠藤と旗手が対戦。試合はライブ配信されており、この後開催予定となっている。

以下、ライブ配信サイトOPENREC.tvのURL
https://www.openrec.tv/live/2k8mm7mp286

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