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元フランス代表ピレス、監督挑戦を明言「スペインでやるつもり」

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 アーセナルビジャレアルなどでプレーした元フランス代表MFロベール・ピレス氏は、近い将来に監督となることを目指していると明かした。

 現在、46歳のピレスはこれまでに監督経験はなし。過去数シーズンは古巣であるアーセナルのコーチングスタッフとして働いてきた。だが、すでにフルタイムの指揮官となる準備はできているとし、スペインで経験を積みたいと考えているようだ。モロッコのジャーナリスト、ジネブ・エル・フアリ氏とのインタビューで明かした。

「コーチやスポーティングディレクター、コンサルタントになる決断をした人もいる。私はこの道を選んだし、今もフットボールに携わることができている。コーチングという仕事は毎日が辛くてもいい仕事だと思う。数年後にはコーチ資格を取り、スペインでやるつもりだ。どのチームのコーチになるかは言えない。正直なところ、選ぶことはできないからね」

 コーチとしての行き先については「自分を市場に出して、受け取ったオファーに応じて考える」と話したピレス氏。自身が求めるスペインの地で、見合ったオファーは届くのだろうか。
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