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4日で19歳となったマジョルカMF久保建英…決定機演出は欧州5大リーグの若手トップクラスに

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MF久保建英が6月4日で19歳に

 マジョルカの日本代表MF久保建英は4日、19歳の誕生日を迎えた。

 昨夏からリーガ・エスパニョーラで活躍を続ける若き日本代表MFは、今季リーグ戦24試合に出場して3ゴール2アシスト。しかしゴールに直結した数字だけでなく、ラストパスでも結果を残している。データサイト『opta』のツイッター(@OptaJiro)によると、久保は今季の欧州5大リーグにおいて、ラストパスの本数が20本に。これは6月4日時点で20歳未満の選手の中では2番目に多いという。

 首位はバイエルンのMFアルフォンソ・デイビス(19)で35本で、2位は久保の20本。次いで3位はボルドーMFヤシン・アドリ(19)で19本、4位はチェルシーFWカラム・ハドソン・オドイ(19)で18本、5位はレアル・マドリーFWビニシウス・ジュニオール(19)で16本と続いている。

 昨年のコパ・アメリカ2019でも、久保はオープンプレーからラストパスを放った本数は大会最多に。FWアレクシス・サンチェス(チリ/7本)、MF柴崎岳(6本)、MFハメス・ロドリゲス(コロンビア/6本)、FWセルヒオ・アグエロ(アルゼンチン/6本)を上回り、8本を記録していた。

 久保は4日、自身のインスタグラム(@takefusa.kubo)を更新。「19歳!沢山の人に祝ってもらえて幸せでした!ありがとうございます」と感謝を伝え、「プレーで沢山の人達に幸せを少しでも感じてもらえるような選手になりたいと思います!」と抱負を述べている。

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