beacon

居場所失うベイルだが…代理人は移籍を完全否定「レアル・マドリーで引退も考えている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーで居場所を失うFWガレス・ベイルだが、退団する意思は全くないようだ。代理人が明かしている。

 昨季途中のジネディーヌ・ジダン監督復帰以降、ますます立場が厳しくなっているベイル。昨夏も放出候補であったが移籍せず、今季序盤戦こそ起用されていたが、負傷もあってベンチやメンバー外が続いている。スペイン複数メディアは、クラブ上層部が今夏の放出を最優先にしているとも伝えている。

 しかし、ベイル本人はマドリードで幸せを感じているという。代理人ジョナサン・バーネット氏は『BBC Radio4』に対し、レアル・マドリーでキャリアを終えることも考えているだろうと明かした。

「彼は素敵なライフスタイルを送れている。レアル・マドリーでキャリアを終えることを考えていないとは思えない。彼が望んだ人生だ。お金に関しては、残りの人生でも欲しがらないだろう。子供や孫もそうだろうね」

「彼はワールドカップを除き、ほぼすべてのタイトルを手にしてきた。だが残念なことにウェールズ代表でプレーしているので、手に負えないものもある。だからこそ、他のすべてを手にしてきたんだ」

「プレミアリーグへの復帰は信じられないようなことだが、今のところ望んでいない。レアル・マドリーでのプレーを心から満足している」

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP