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アトレティコ会長がCLで驚きの主張「最後まで完結しなければ我々にビッグイヤーを」

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アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督

 アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)が最後まで完結できない場合にはトロフィーは自分たちに与えられるべきだと主張している。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

 2019-20シーズンの欧州CLはラウンド16途中で中断に。UEFA(欧州サッカー連盟)は大会を終了させるための計画を練っているものの、いまだ正式な日程の発表は行われていない。そんな中、セレソ会長はCLを最後まで行うことができなかった場合には、昨季王者のリバプールを破ったアトレティコにトロフィーが授与されるべきとの見解を示す。

「CLがコロナのためにプレーできない場合、チャンピオンは昨季王者を倒したチームであるべきだ。まだノックアウトラウンドでは数試合が残っている。UEFAがこれらの試合をひとつの都市に集中させようとしていることは理解しているし、スペインやポルトガルの話もあったが、まだ何もわかっていない」

 アトレティコはラウンド16でリバプールを退け、ベスト8進出が決定済み。セレソ会長の要求が通る可能性は低いが、今後どのような日程で行われることになるのだろうか。

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