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東京五輪は“U-24日本代表”での出場が正式決定! 森保監督「よりクオリティが高いものを」

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東京五輪の年齢制限が24歳以下に

 国際サッカー連盟(FIFA)は25日にFIFAカウンシルを行い、21年開催の東京オリンピックは「1997年1月1日生まれ以降の選手たちで構成される」ことを正式決定した。日本サッカー協会(JFA)は26日、森保一監督のコメントを発表している。

 東京五輪は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年開催を断念し、21年に延期が決定。男子サッカーでは23歳以下という年齢制限がかかっていたが、1年延期に伴い、その制限が変更されるか懸念されていた。

 25日にはFIFAカウンシルが行われ、年齢制限について変更なく、「1997年1月1日生まれ以降の選手たちで構成される」ことが正式決定。U-23日本代表は“U-24日本代表”として構成され、そこに年齢制限なしのオーバーエイジ枠3選手が加わる形になる。

 森保監督はこの決定を受けてコメントを発表。「東京五輪までの一年という時間のなかで、ともに活動してきた選手たちがさらに経験を積んで成長し、個々のプレーもよりクオリティが高いものをお見せすることができます」と気持ちを新たに、「チーム作りにおいても、より成熟してパワーアップし、金メダル獲得のための活動をしていきたいと思います」と優勝を目指す意気込みを語った。

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