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ウイイレ世界大会に日本人出場決定! あるとがアジア代表決定POで2連勝勝ち抜き、てす&レバは惜敗

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『eFootballウイニングイレブン2020』のコナミ公式大会「eFootball.Open」アジアPS4代表決定プレーオフが28日に行われた。日本からはてす(@tess_aomori)、レバ(@Leva_39)、あると(@Altonish_pes)の3選手が出場。あるとが2連勝で世界大会出場を決めた。

 昨年12月からeFootball.Openのオンライン予選が行われ、今年3月にはオンライン予選決勝大会で各クラブを代表するプレイヤーが1名ずつ決定。日本からは計10選手がアジア地域決勝大会への出場権を手にした。しかし新型コロナウイルスの影響で、オフラインでのアジア地域決勝大会の予定がオンライン形式に変更。10選手が5人ずつ2グループで争い、各グループ首位のてすとレバ、そしてプレーオフを勝ち抜いたあるとがアジア代表の座を射止めた。

 アジア地域決勝大会のPS4部門では日本サーバー、アジアサーバー、ヨーロッパサーバーに分かれており、勝ち抜いた3名は日本サーバーの代表となる。各サーバーの代表1人ずつが3グループに分かれ、3人1組で総当たりのリーグ戦を実施。各組1位のプレーヤー3名がアジアのPS4代表として決勝大会(世界大会)に出場できる。

 グループAではマンチェスター・ユナイテッドを操るてす、アジアサーバーB組1位、欧州サーバーPO勝者が対戦。しかし、てすは1勝1敗で敗退。バイエルンを操る日本サーバーB組1位のレバも、欧州サーバーA組1位とアジアサーバーPO勝者とのグループBで1勝1分となり、敗退となった。

 一方、日本サーバーのプレーオフ勝者として挑んだバルセロナを操るあるとが快進撃。アジアサーバーA組1位と欧州サーバーB組1位で構成されたグループCで2連勝を果たし、決勝大会(世界大会)への出場を決定させた。

 あるとは試合後、自身のツイッター(@Altonish_pes)を更新。「Asia PS4 Playoff Group C 優勝しました!世界大会行ってきます!」と報告し、「新型コロナの影響でオンラインでの開催でしたが、かえって緊張することなく戦えました」と大会を振り返る。「世界大会もオンラインでの開催が濃厚ですが、日本予選から今まで対戦してくださった方のぶんまで頑張ってきます!」と意気込みを伝えている。

 決勝大会(世界大会)は7月開催予定。欧州・アジア・アメリカの3地域で、プラットフォーム(PS4・XBOX ONE・PC)ごとに3名ずつ計27選手が参加する。優勝賞金は1万5000ドル(約161万円)。

●eFootball.Open(ウイイレ)2019-20特集ページ

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