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残留決まれば来季はロッベンとプレーへ…フローニンゲンが板倉滉の期限付き延長に近づく

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DF板倉滉は来季もフローニンゲンでプレーか

 フローニンゲンがDF板倉滉の契約延長に近づいている。オランダ『RTV Noord』が伝えた。

 2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに加入した板倉。直後に1年半の期限付きでオランダ・エールディビジのフローニンゲンに移籍すると、今季は序盤からスタメンで抜擢されるなど、公式戦23試合でプレーした。

 そんな板倉のフローニンゲンへの期限付き移籍期間は今夏に終了する。去就が不透明な日本代表DFについてテクニカルディレクターを務めるマルク・ジャン・フレッデルス氏は、同メディアに対してシティとの交渉が進展し、契約延長で合意に近づいていることを明かした。

「私たちはマンチェスター・シティと合意に近づいている。数週間のうちに明らかにできると私は予想している。まだ終わってはいないが、交渉はとても良い感じだ。今の焦点は、コウがもう1年フローニンゲンでプレーしたいかどうかについてだ。仮に彼が望まなければ、交渉すら始められていないだろう。他のクラブからも問い合わせがあるかもしれない」

 一方、以前には買い取りを目指すと語っていた同氏だが、フローニンゲンは財政面の関係で今夏に手を出すことができない様子。それでも「仮に今後シティが彼を売りに出し、彼が良いパフォーマンスを見せていれば、私たちはこのチャンスをつかむことになる」と話している。

 なお、フローニンゲンへの期限付き移籍期間の延長が決まれば、板倉は先日に電撃復帰が発表されたアリエン・ロッベンと来季プレーすることになる。

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