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入れ替え戦先発の大迫勇也、地元メディアは辛口評価「不運に終わり、必要なパンチ力が不足」

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FW大迫勇也に地元メディアは辛口評価

 ブンデスリーガ1部2部入れ替え戦をアウェーゴールの差で制したブレーメン。この試合に先発したFW大迫勇也だが、地元メディアの採点は伸びなかった。

 6日に行われた入れ替え戦プレーオフ第2戦で、ハイデンハイムと対戦したブレーメン。開始3分に先制すると、試合は終盤に大きく動く。後半40分にハイデンハイムが同点に追いつくと、同アディショナルタイム4分にブレーメンが再び勝ち越し。その3分後に失点したが、試合は2-2で終了。アウェーゴールの差でブレーメンが残留を決めた。

 劇的な形で残留を決め、シーズンを終えたブレーメン。8試合連続の先発出場を飾った大迫だが、後半23分にベンチへ下がっている。地元メディア『DEICH STUBE』の評価は「4」と、ワースト2位タイとなった。

「主に左ウイングの前にポジションを取ったが、元ブレーメンの(マルロン・トマス)ブッシュに苦戦を強いられた。多くのアクションが不運に終わり、必要なパンチ力が不足していた。すべてのボールでは戦っていた」

 なお、トップは2点目を奪ったルドビク・アウグスティンソンの「2.5」。ワーストはミロト・ラシツァの「4.5」となっている。

(※ドイツメディアの採点は「1」が最高、「6」が最低)

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