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冨安健洋らボローニャの若手が伊で脚光「日本人選手は最も際立ち、もはや代えがきかない」

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ボローニャDF冨安健洋

 日本代表DF冨安健洋ボローニャの若手選手について、イタリアのウェブメディア『Fanpage.it』が6日に特集を組んだ。

 シニシャ・ミハイロビッチ率いるボローニャでは、今季21歳の冨安ら若手が躍動。直近のインテル戦では、18歳のMFムサ・ジュワラらが活躍して2-1の逆転勝利を収め、注目を集めた。

 そんな中、イタリアメディアは「トミヤス、(ニコラス)ドミンゲス、(ムサ)バロウ…セリエAで魅了するボローニャの1998年生まれの選手たち」との見出しでボローニャの若手3人にスポットライトを当てた。

 特集では、「もはやボローニャは驚きではない。功績の大半は、1年半前から素晴らしい仕事を見せてきたシニシャ・ミハイロビッチと彼の“恐るべき選手たち”によるものだ」と紹介。ドミンゲスについては「宝石」、バロウについては「実力を再確認」と紹介した一方、「最も大きなサプライズは日本人選手のトミヤス。彼はもはや代えのきかない選手になった」と綴り、賛辞を贈った。

 続けて「発見だった。全員の中で際立っているのは、もちろんタケヒロ・トミヤスだ」と強調。「1998年生まれの日本人DFは、昨夏にレギュラーの座を獲得すると、二度とその座を手放さなかった。よく走り、試合の読みも優れている。攻撃面では素晴らしい積極性を見せた」と分析した。また「加入直後はミステリアスな雰囲気を漂わせていたが、現在はミハイロビッチのチームにおける主軸の1人になった」と振り返っている。

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