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「美しいヘッドが昇格の夢をかなえる」今季11点目の岡崎慎司を西メディアも絶賛!

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 今季11ゴール目を奪ったウエスカFW岡崎慎司は、スペインメディアで高い評価を受けている。

 8日に行われたラ・リーガ・セグンダ・ディビシオン第39節で、アルコルコンと対戦したウエスカ。この試合に先発した岡崎は、同点で迎えた前半アディショナルタイムに豪快なダイビングヘッドを突き刺す。これが決勝点となり、ウエスカが2-1で勝利を飾った。

 今季11点目を奪った岡崎は、スペイン『as』の採点で通常では最高点となる「3」を獲得(この試合に関してはダビド・フェレイロが「4」を獲得している)。試合の寸評では、34歳FWのゴールが昇格へ導くものだったと絶賛している。

「オカザキの美しいヘッドが、アルコルコンの歴史的なホーム連勝記録を打ち破った。この日本人のゴールにより、ウエスカは2位に。昇格の夢を叶えるものだ」

「ハーフタイム直前、オカザキはミケル・リコのボールを美しいヘッドで沈めた。良い時間でのゴールは良いムードの中で価値のあるものだった」

 これで直近5試合で3ゴール目となった絶好調の岡崎。ウエスカは残り3試合となった中で3位レアル・サラゴサに3ポイント差をつけ、自動昇格圏の2位を堅守している。ベテランのストライカーの活躍により、昇格の夢は現実的なものとなってきた。

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