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38歳ホアキンがラ・リーガ1部550試合出場!ラウルのフィールドプレーヤー最多出場記録に並ぶ

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MFホアキン・サンチェスが偉業を成し遂げた

 ラ・リーガ最年長選手であるベティスMFホアキン・サンチェスが、また新たな偉大な記録を築き上げた。

 先にビルバオFWアリツ・アドゥリスが引退し、ラ・リーガ最年長選手となったホアキン。今年12月にはリーガ最年長ハットトリック(38歳140日)を達成するなど活躍を披露し続けているが、11日のラ・リーガ第36節アトレティコ・マドリー戦(0-1)でさらなる記録を生み出した。

 この試合の後半からピッチにたったホアキンは、これがリーガ1部通算550試合出場となり、元レアル・マドリーFWラウル・ゴンサレス氏と並びフィールドプレーヤーのラ・リーガ1部最多出場選手となった。彼らより出場数が多いのは、ビルバオやバルセロナでプレーしたGKアンド二・スビサレッタ氏(622試合)のみだ。

 ベティスの下部組織出身であるホアキンは、同クラブで活躍した後にバレンシア、マラガ、フィオレンティーナに在籍。イタリアで2年を過ごした後、2015年に心のクラブであるベティスに復帰して、今なお選手としてもムードメーカーとしても輝きを放っている。

 なおホアキンは『ツイッター』で、「550試合に出場してラウルのような伝説と並ベるなんて、誇り高い。みんな、ありがとう!」とつぶやいてる。

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