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乾が決勝弾につながるPK獲得!! エイバルは4戦ぶり白星で1部残留に前進

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勝利に貢献したMF乾貴士

[7.12 リーガ・エスパニョーラ第36節 エスパニョール0-2エイバル]

 リーガ・エスパニョーラ第36節が12日に行われた。MF乾貴士の所属する15位エイバルは、すでに2部降格が決まっている20位エスパニョールとアウェーで対戦し、2-0で勝利。4試合ぶりに勝ち点3を積み上げ、降格圏内の18位マジョルカとのポイント差を暫定で4から7に広げた。

 2試合ぶりに先発復帰した乾は前半23分、PA内左でDFビクトル・ゴメスをかわそうとした際に、浮かせたボールが相手の左手に当たってPKを獲得する。同25分にPKキッカーを担ったのは10番MFエドゥ・エクスポジト。右足でゴール左下に決め、先制点を挙げた。

 前半34分には、左サイドのDFラファ・ソアレスからのスローインをPA内左のMFセバスティアン・クリストフォロがバックヘッド気味にそらすと、マークしていたDFベルナルド・エスピノーサの右手を直撃。その時は流されたが、プレーが切れたところでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入し、再びエイバルのPKとなる。同36分、キッカーのエクスポジトが右足で放ったシュートはGKディエゴ・ロペスに止められるも、跳ね返りをエクスポジトが自ら右足で押し込み、2-0でハーフタイムを迎えた。

 後半はスコアが動かず、エイバルが2点をリードしたまま試合終了。決勝点に絡んだ乾は6試合ぶりのフル出場を果たした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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