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主将として身を捧ぐ…セルヒオ・ラモス、出場停止もマンチェスター・C戦帯同か

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 レアル・マドリーの主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、マンチェスター・シティ戦に帯同しようとしているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 レアル・マドリーは8月7日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでマンチェスター・シティと対戦。ホームで行われたファーストレグを1-2で落としているため、逆転での突破がかかる重要な一戦だ。

 また、レアル・マドリーはアウェイゴールを2つ与えていることに加えて、ファーストレグで退場したS・ラモスを出場停止で欠く。世界最高峰の実力を備えるチーム最古参のひとりを起用することができず、CL三連覇を成し遂げたジネディーヌ・ジダン監督の手腕の見せ所となる。

 とはいえ、『マルカ』によればS・ラモスはマンチェスター・C戦に帯同しようと考えているとのこと。試合に出場できないことは覆らないが、チームリーダーとしての役割をまっとうしたいと感じており、同僚たちのモチベーションを上げようとしているようだ。

 巻き返しが必要な状況ではあるものの、逆転することができると断固として主張しているS・ラモス。『マルカ』は、「フィールド上ではなくフィールド外で決定的な役割を果たすことになるだろう」と期待を寄せている。

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