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バルサ監督就任の可能性否定せず…ポチェッティーノが“前言撤回”

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マウリシオ・ポチェッティーノ氏が発言を撤回

 元トッテナム監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏がバルセロナ監督就任の可能性を否定した自身の発言を“撤回”した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 48歳のポチェッティーノは、トッテナム監督時代の2018年にバルセロナ監督就任の噂が浮上した際、過去にはエスパニョールの監督を務めていたことから、「バルセロナで監督をするなら、アルゼンチンの農場に行くことになるだろう」と噂を否定していた。

 しかし、それからわずか2年後のいま、過去の発言を訂正している。

「事情をちゃんと説明しなければならない。あの年私はバルセロナにいて、バルトメウ会長とバーで会ったんだ」と同氏は『エル・プレス』に説明。

「僕らは互いに挨拶をした。私たちは子供を同じ学校に通わせていたからね。5分程度話したよ。それが噂になったので、事態を落ち着かせたかったんだ。バルセロナを否定するつもりはなかった」

「たしかに私をつくってくれたのはエスパニョールだが、私は傲慢ではないし、そのような発言をするのは好きではなかった」

「今はそうじゃないかもしれない。人生は何が起こるか分からないから」

 ポチェッティーノは昨年11月にトッテナムの監督を解任されて以来、フリーの状況が続いている。バルサの監督になるという考えにはこれまで以上にオープンな姿勢で臨んでいるようだ。

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