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マジョルカ指揮官、同じく2部降格のエスパニョール監督に就任

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MF久保建英と話すビセンテ・モレノ監督

 スペイン2部への降格が決まっているエスパニョールは4日、2019-20シーズンにマジョルカの指揮を執っていたビセンテ・モレノ氏の監督就任を発表した。5日には就任会見が行われ、モレノ監督は「目標は昇格だ。一日一日に集中し、懸命に取り組む必要がある」と意気込みを語っている。

 エスパニョールは19-20シーズン、スペイン1部最下位に沈み、27年ぶりの降格が決まっていた。「われわれはこのクラブをあるべき場所に戻さなければならない」。そう決意を示したモレノ監督は2017年夏にマジョルカ監督に就任。初年度に3部優勝、2年目にプレーオフを制して昇格を達成しており、再現に期待がかかる。

 エスパニョールのホセ・マリア・デュランCEOは「われわれのファーストチョイスだった。求めていた人物だ」と太鼓判。またスポーティング・ディレクターのフランシスコ・ホアキン・ペレス・ルフェテ氏は「道を共にするプロフェッショナルとの激しい仕事がすでに始まっている」と熱意を示した。

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