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大学トライアルをサポートする森永乳業が高校生たちに腸内の菌トレを提案!

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「高校生サッカー・大学合同トライアル-THE CHALLENGE- supported by 森永乳業」が1都7県で開催されている。新型コロナウイルスの影響で進路に不安を持つ高校3年生のサッカープレーヤーが連日、大学進学のチャンスを掴もうとアピールを続けている。

 50年以上に渡るビフィズス菌の研究を元にした森永乳業株式会社の新プロジェクトが始動している。その名も『ビフィズス菌トレ』。第一弾としてサッカー日本代表DF長友佑都とタッグを組み、カラダを内面からバックアップし更なる進化をサポートすることが発表されている。

 もちろん高校生たちの成長過程でもビフィズス菌は重要な役割を担うことができると考えている。近年ではカラダづくりの一環として、食事管理やサプリメント摂取などを積極的に行う高校生たちも増えてきている。しかし腸内環境にまで意識を向ける選手は少ないはず。森永乳業・コーポレート本部CSR推進部の山本美穂子担当部長にその重要性についてお話を聞いた。


――森永乳業さんがこれまで育成年代(中高生)のアスリートを支援されることはあったのでしょうか?
「もともと森永乳業オリジナルのレシピを提供するお料理教室の活動を長く続けています。小学生のお子さんがいらっしゃるお母さんに向けたレッスンコースを提供してきました。中学生や高校生に直接お話させていただく機会を作っていくことにも着手しています」

「これまで、小学生をキャンプにお連れしたり、バレーボールで夢を追いかける女子中学生を応援する『ツアーオブバレーボール』という活動を実施してきましたので、若い世代を応援する下地がありました。我々にはそのような活動の場を提供することにプラスして食育に関する情報というリソースがあると思っています」

――“腸内から鍛える“ということ。今すぐに子供たちに理解してもらうのは難しい分野かもしれません。そこで立ち上がったのが『ビフィズス菌トレ』ですか?
「最近の研究で腸が全身の健康に影響を与えるということがよく分かってきています。
これまでに運動トレーニングや食事のトレーニングを徹底してきた長友選手ですが、腸内環境を改善する上で、ビフィズス菌が最後のピースになるのではと期待してくれています。高校生も、今後はカラダづくりの一つに、腸内環境の改善も入れてみてはどうでしょうか?『ビフィズス菌トレ』に取り組んでいただけると、カラダの内面からの進化に役立つと考えています」

――最近は様々な補助食品も出てきている。
「高校生アスリートの皆さんも授業やインターネットの情報などで勉強していらっしゃるのではないかと思います。スポーツ前、終わったあとに必要なたんぱく質の摂取や、ビタミン、ミネラルの補給など。それ以外に普段の食事でも自分で選んで、自分の体を作る、疲れや怪我から回復しやすい体づくりを意識してもらえると嬉しいなと思います」

――今回、高校生サッカー・大学合同トライアルをサポートする形になりましたが、今後の展開についてはどのようなお考えがありますか?
「今後の展開は現在検討中です。コロナ禍の影響が拡大する中、何かご支援できるものはないかということは社内でも多くの部署で議論しています。今回はご縁がありサポートする機会をいただけましたが、もし次の機会があるならば、参加された選手皆さんひとり一人にあったカラダづくりまでお話できるようになりたいですね。森永乳業として当社の商品や『ビフィズス菌トレ』のようなプロジェクトを通して、今後もカラダづくりで貢献したいと思います。また、運動やスポーツに対して、森永乳業の商品や研究成果、食育情報がどう役に立てていただけるかを常に考えながら取り組んでいきたいと思います」


Supported by 森永乳業
(取材・文 児玉幸洋)


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