beacon

「“練習したことを試合でもやる”これが真実」バイエルン指揮官がバルサ撃破のチームを大絶賛

このエントリーをはてなブックマークに追加

チームを称賛したハンジ・フリック監督

 バイエルンハンジ・フリック監督がバルセロナに大勝したチームに賛辞を送った。

 14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝で、バイエルンはバルセロナと対戦。強豪同士による注目の一戦だったが、試合は予想外の展開となった。早々から先制したバイエルンは、一旦は同点に追いつかれるも、前半のうちに4ゴールを奪取。後半も手を緩めることなく追加点を挙げ、終わってみれば8-2の完勝でベスト4進出を決めた。

 今季途中からチームの指揮を執り、すでに国内2冠を手にしたフリック監督。試合後に『スカイ』に対してマン・オブ・ザ・マッチに輝いたFWトーマス・ミュラーを称賛しつつ「90分にわたりインテンシティを持って戦い続けたチーム全体に賛辞を送らなければならない」と話し、この一戦を振り返った。

「我々はとても素晴らしいことをやり遂げた。彼らにプレッシャーをかけ続ければ、チャンスが生まれるとわかっていた。このチームにはそのようなクオリティとインテンシティがある。サブの選手たちも途切れることなくこの流れを引き継いだ。“練習したことを試合でもやる”といつも言っているが、今日はこれが真実であることを示せたと思う」

 さらに、同指揮官はバルセロナ撃破を「ただの1試合」と話し、「今は、もう一度エネルギーをチャージして、再びゼロから始まる次の試合のことだけを考える必要がある」と19日の準決勝を見据えている。

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●ブンデスリーガ2019-20特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP