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メッシの姿を見て心が痛むか? 無慈悲なゴレツカ「それはない。楽しかった」

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ゴレツカがFWリオネル・メッシに言及

 バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカがバルセロナ撃破を喜んだ。

 バイエルンは14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でバルセロナと対戦。徐々にペースを掴むと、FWトーマス・ミュラーの2ゴールなどで前半に4-1とリードした。後半も同様に破壊力を示し、MFコウチーニョの2ゴールなどで4ゴールを追加。最終的に8-2の大勝で準決勝進出を決めた。

 この試合で先発し、後半39分までプレーしたゴレツカは試合後、リポーターに「リオネル・メッシはあなたの幼少期のアイドルでしたよね。こんな(悲しむ)彼をみて心が痛みますか?」と尋ねられると、「いいや、心が痛むことはないよ。現に楽しかった」と冷静にコメント。勝利を決定的にした後もゴールを奪い続けるチームと同様に、容赦ないコメントを残した。

 さらに、ゴレツカは「試合直後に今回の試合を言葉にするのは難しいね。消化するのに数日かかるだろう。僕たちは自信を持っているけど、3つのステップ(※3連勝で優勝)のうちの最初のステップを達成したところだ」と『スカイ・スポーツ』で口にし、優勝候補筆頭とみられていることに関しても地に足をつけている様子だった。

 2012-13シーズン以来となる欧州制覇を見据えるバイエルンは、これで目下のところ公式戦19連勝。当時と同様の3冠達成に向け、準決勝ではマンチェスター・シティvsリヨンの勝者と決勝進出をかけて戦う。

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