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酒井宏所属のマルセイユ、“背番号10”パイェも陽性…GKマンダンダなど主力が軒並み感染か

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マルセイユで相次ぐ陽性反応

 DF酒井宏樹が所属するマルセイユで新型コロナウイルスの感染者が増加している。20日、仏『RMCスポーツ』が伝えた。

 今月16日までに4人の感染者が出ていたマルセイユ。今月21日には2020-21シーズンのリーグアン開幕節が控えていたが、8日間で3人以上の症例が出た場合に試合を延期するという規則のもと、すでに試合の延期が決定していた。

 そんな中、20日にはさらにMFディミトリ・パイェの陽性が判明した。昨季は公式戦27試合で12ゴール6アシストを記録した“背番号10”。16日には、自身のSNS上で最初に感染していたDFジョルダン・アマビィに対し、エールを送っていたが、今度は自身が憂き目に遭ってしまった。

 同メディアによると、現在パイェやアマビィのほかに、MFマキシム・ロペス、GKスティーブ・マンダンダ、MFバランタン・ロンジェと昨季の主力たちに陽性反応が出ている。

 マルセイユでは感染拡大を防ぐために、2つの異なる時間帯、2つの異なる場所で、小グループに分かれて練習を実施。最大限の注意を払っていたようだが、その猛威を防ぐことはできなかったようだ。

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