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契約満了間近、35歳T・シウバがパリSG残留を示唆「もし引き続きプレーできるチャンスがあるのなら…」

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DFチアゴ・シウバがパリSG残留か

 2019-20シーズン限りでパリSGとの契約が切れるDFチアゴ・シウバが、残留を示唆している。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝のバイエルン戦が同チームでのラストゲームになると目されていたT・シウバ。だが、ここにきてブラジル人DFはパリに留まる可能性を模索しているようだ。

 フランスメディア『Les Parisiens』のインタビューで、T・シウバは「もしここで続ける話があるのなら、僕は迷わずテーブルに着くよ」と残留に前向きな姿勢を示した。

「このチームは創設から50年が経過し、歴史的なシーズンを迎えている。それは僕にとって契約の最終年でもあるけどね。ここでその歴史を担うことができて、誇りに思っている。このクラブに特別な思い入れがあるのは言うまでもないよね。もし引き続きパリSGでプレーできるチャンスがあるのなら、それについて話し合った上で最良な決断をしたい。運命は手の中にある」

 欧州制覇まであと一歩に迫ったパリSG。35歳のベテランDFは、12-13シーズンより8季在籍するチームで、ビッグイヤーを掲げることができるのだろうか。またCLを制した場合、T・シウバはクラブ側と契約延長について改めて話し合うことになるかもしれない。その去就は大一番から間もなくして決着することになりそうだ。

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