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新シーズン開幕まで1か月切る中…セリエAで新たに5名が新型コロナ陽性

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ナポリFWアンドレア・ペターニャの感染が確認された

 ナポリは20日、イタリア代表FWアンドレア・ペターニャの新型コロナウイルス感染が確認されたと公式メディアを通じて発表した。

 1月の移籍市場において、スパルからナポリに移籍したペターニャ。今シーズン限りの期限付きでスパルでのプレーを続けていたが、新天地ナポリでの新シーズンを迎えようとする最中、コロナウイルスへの感染が確認された。

 ペターニャは自身の兄弟がコロナウイルス陽性反応を示したため、検査を受けたところ感染が発覚。ナポリの発表によれば、ペターニャは無症状で、すでに自宅での隔離を開始している。隔離期間終了後に改めてPCR検査を実施し、陰性が確認されればチームに合流する見込みとなっている。

 ペターニャは自身の兄弟がコロナウイルス陽性反応を示したため、検査を受けたところ感染が発覚。ナポリの発表によれば、ペターニャは無症状で、すでに自宅での隔離を開始している。隔離期間終了後に改めてPCR検査を実施し、陰性が確認されればチームに合流する見込みとなっている。 ペターニャ自身もインスタグラムを更新。「みんな、メッセージをありがとう。僕は完全な無症状で元気だ。数時間前に僕の家族が陽性であることが分かったため、PCR検査を受けた。今は自宅隔離で待機している。メッセージをくれたみんなには、心配しないで大丈夫と伝えたかった」と報告している。

 先日、カリアリFWキリル・デスポドフら4選手の陽性が発覚していたセリエA。20日には、ナポリのペターニャだけでなく、サッスオーロやトリノ、ブレシアからも選手の感染が報告されている。サッスオーロのFWジェレミー・ボガは現在、無症状。チームのメンバーとは接触しておらず、自宅隔離に入った。トリノは無症状の感染者2名の発生を発表。濃厚接触者3名について再検査を行う。ブレシアではサルデーニャ旅行から戻った選手1名の陽性を確認。現在、感染者と接触したチームのメンバーの検査を行っている。

 新シーズンの開幕は9月19日に予定されているセリエA。開幕まで1カ月を切ったが、続々と新規感染者が報告されている。

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