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Jリーグ、最短でも9月末まで観客上限5000人&アウェー自粛を継続

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 Jリーグは25日、第14回臨時実行委員会を行い、観客入場を上限5000人とする「超厳戒態勢」を最短でも9月いっぱいまで延長する方針を決めた。終了後、藤村昇司特命担当部長が報道陣向けのオンラインブリーフィングで明かした。

 Jリーグの観客入場制限は、政府の大規模イベント開催制限に伴う措置。政府は今月24日、9月いっぱいは「収容率50%の範囲内で上限5000人」という入場制限を継続する方針を公表しており、これに追随する形となった。

 この決定により、リーグが独自に定めているガイドラインの緩和も同様に見送られることになり、「超厳戒態勢」下ではアルコール販売やビジター席設置の自粛も継続する。

(取材・文 竹内達也)
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