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アグエロ、質問殺到で「メッシ」を禁止ワードに設定

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アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシとFWセルヒオ・アグエロ

 マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロはゲームのライブストリーミング配信で、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの名前を禁止ワードに設定したようだ。英『サン』が報じた。

 現在、退団を希望するメッシとバルセロナの騒動が泥沼化しており、その動向に世界中が注目している。メッシの移籍先の有力候補にはシティが浮上。先日、アグエロは自身のインスタグラムのアカウントを「kunaguero10」から「kunaguero」に変更した。アグエロがシティで付けている背番号「10」を削除したことから、メッシに10番を譲るための変更ではないかと憶測が広がっていた。

 ゲーマーの顔を持つアグエロはコロナ禍の隔離生活中、ライブストリーミングサービス『Twitch』に公式チャンネルを開設し、サッカーゲーム『FIFA20』の配信を始め、人気を集めていた。現在は200万人を超えるフォロワーがいるが、こうした背景からアグエロのライブチャットには視聴者からメッシに関する質問が殺到。シティの一員であり、盟友のアグエロに質問が集まっている状況だった。

『サン』によると、アグエロは『Twitch』にてメッシにまつわる単語を禁止ワードに設定。「メッシ」、「レオ」、「GOAT(Greatest Of All Time:史上最高の選手)」といった関連ワードをミュートにしたという。アグエロの行為は、この話題に触れずにゲーム『Fall Guys』に集中したかったためだと伝えられている。
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