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天皇杯開幕まで2日…田嶋会長「選ばれし者として、フェアで厳しい戦いをしてほしい」

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 日本サッカー協会(JFA)は14日、16日に大会初戦を迎える「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会」のオンライン開幕記者会見を行った。

 新型コロナウイルスの影響を受け、大幅に大会方式が変更となった第100回天皇杯。出場チームは88チームから52チームに削減され、例年予選に参加しているJ3クラブが都道府県大会に出場していないため、9チームが初出場となった。

 都道府県代表の32チームが対戦する1回戦は9月16日(水)に一斉開催。アマチュアシードのHonda FCと都道府県代表15チームが加わる2回戦は9月23日(水)に行われる。また3回戦は10月28日(水)、4回戦は12月12・13日(土・日)、5回戦は12月20日(日)に実施。J2・J3チームが加わる準々決勝は12月23日(水)、J1チームが加わる準決勝は12月27日(日)に行い、決勝戦は来年1月1日(金)に国立競技場で開催される。

 会見に出席したJFAの田嶋幸三会長は「来年の1月1日の決勝を目指し、熱戦が繰り広げられます。出場権を得たチーム、選手の皆さんは選ばれし者として、フェアで厳しい戦いをしてほしい」と語ると、「100回大会が多くの人々に感動と希望をもたらすことを望んでいる。そのために努力をしていきたい」と続けた。

●第100回天皇杯特設ページ

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