beacon

ハンブルガーSV選手がファンに暴行…本人は謝罪も「家族を激しく侮辱された」

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFトニー・ライストナーが謝罪

 DFBポカール1回戦ディナモ・ドレスデンハンブルガーSV戦後、選手がスタンドのサポーターにつかみかかる事件が発生した。

 14日に行われたDFBポカール1回戦で、2部ハンブルガーSVは3部ドレスデンと対戦。開始3分で失点を喫すると、後半8分までに3ゴールを奪われる苦しい展開に。同44分に1点を返したものの、アディショナルタイムにはダメ押しゴールを許し、1-4で完敗。1回戦で姿を消した。

 そして試合後に事件が発生。ドレスデン出身で今夏ハンブルガーSVに加入したDFトニー・ライストナーがファンに激昂。スタンドに乗り込み、襟元をつかんで地面に突き放した。この様子を収めた動画は広く拡散され、物議を醸している。

 なお、ライストナーは『Sky』に対し、「家族を激しく侮辱された」とコメントしている。しかしその後、自身のインスタグラムに「僕に投げかけられた侮辱とは関係なく、行動を謝罪したい。このようなことは2度と起こさないと約束する」とメッセージを投稿した。

●ブンデスリーガ2020-21特集
●DFBポカール2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP