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シャルルロワ指揮官、負傷交代の森岡亮太の状態に「とても痛がっていたが、希望の持てる状態」

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負傷した森岡亮太の状態は…

 シャルルロワのカリム・ベルホシン監督は、森岡亮太の状態について語った。

 19日に行われたジュピラー・リーグ第6節のベールスホット戦に先発出場した森岡。鈴木武蔵との日本人対決となったこの試合、森岡は先制点をアシストする活躍を見せたが、後半に相手選手と接触して途中交代を余儀なくされる。チームの要を失ったシャルルロワだが、ベールスホットに3-1と快勝し、開幕から無傷の6連勝で、勝ち点を18にまで伸ばしている。

 昨シーズンから快進撃を続けるチームの中で中心選手として大きな注目を集める森岡が負傷したことを受け、ベルホシン監督は試合後に「彼は背中を打ち、かなり痛がっている」とケガ直後の様子を明かすも、重傷ではないことを強調した。

「この日に負ったケガがどのような経過をたどるか観察していくことになる。試合後、彼の状態は少しばかり良くなっているように見えたから、希望の持てる状態だ」

 今シーズンのヨーロッパリーグで予選3次ラウンドから登場するシャルルロワは、24日にパルチザンと対戦。その後27日にリーグ戦開幕7連勝を懸けてムスクロンとの一戦を迎える。

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