beacon

C・ロナウド、新生ユーベに納得「ピルロ指揮下でチームは満足。笑顔で練習できる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが27日のローマ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

 C・ロナウドは27日、セリエA第2節ローマ戦に先発すると、2度にわたって1点を追う展開からPKおよびヘディングで同点弾をマーク。ユヴェントスの数的不利の中、敵地スタディオ・オリンピコで2-2のドローへと持ち込んで存在感を示した。C・ロナウドはこれで今シーズンの開幕から2試合合計3得点。セリエA得点王争いにおいて暫定首位に立つと同時に、ヨーロッパ主要リーグにおける450得点目を記録した。

 そんな35歳のポルトガル代表FWは、ローマ戦を振り返りつつ、今シーズンのリーグ戦が厳しい戦いになることを予想した。

「1ポイントを勝ち取ることができたと考えたい。2度にわたってリードを許してしまったので、試合が複雑になることは分かっていた。しかし僕らは盛り返すことができたし、重要な引き分けだと思う。セリエAは確かにレベルアップした。僕らもそうだし、インテルなど多くのチームの戦力が増し、今年のセリエAはさらに難しくなると思う」

 続いてC・ロナウドは、今夏からアンドレア・ピルロ新監督が指揮を執るチームに言及。マウリツィオ・サッリ体制の昨シーズンと比較し、手応えを感じていることを明かした。

「リーグは始まったばかりで、監督も代わった。しかしチームは活発だし、状態も良い。今後は非常に期待が持てると感じる。評価を下すには早すぎると思うが、チームは良くなったように感じる。チームは以前より満足しているし、笑顔でトレーニングできる。これは非常に重要なことだろう」

●セリエA2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP